【2025年5月】#今月の読了本 | 年間200冊読破を目指す読書家の読了本紹介

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【アイキャッチ画像】年間200冊読破を目指す読書家の2025年5月の読了本紹介 #今月の読了本

こんにちは。管理人のキノです。
今回は2025年5月に読んだ本を紹介します。

目次

5月の読了本

【アイキャッチ画像】Reading Record 5月の読了本

5月の読了本は18冊でした。ラインナップはこちら。

小説
  1. 「カトリと眠れる石の街」東曜太郎(講談社)
  2. 「遺跡発掘師は笑わない 悪路王の左手」桑原水菜(KADOKAWA)
  3. 「桜の森の満開の下」坂口安吾, しきみ(立東舎)
  4. 「カトリと霧の国の遺産」東曜太郎(講談社)
  5. 「准教授・高槻彰良の推察11 夏の終わりに呼ぶ声」澤村御影(KADOKAWA)
  6. 「ローウェル骨董店の事件簿」椹野道流(KADOKAWA)
  7. 「化学探偵Mr.キュリー8」喜多喜久(中央公論新社)
  8. 「青い城」モンゴメリ(KADOKAWA)
  9. 「太陽のパスタ、豆のスープ」宮下奈都(集英社)
コミック
  1. 「よつばと!16」あずまきよひこ(KADOKAWA)
ノンフィクション本
  1. 『マイ・ヒュッゲ・ホーム「癒やしの空間」のつくり方』マイク・ヴァイキング(三笠書房)
  2. 「薬膳・漢方の毒出し食材大全」薬日本堂(河出書房新社)
  3. 「揺れ動く今 みつけたい わたしの真ん中」Emi(大和書房)
  4. 「ラノベ古事記 日本の英雄と天翔ける物語」小野寺優(KADOKAWA)
  5. 「毎日が心ときめく ほのぼのイラストレッスン帖」みりん(マイナビ出版)
  6. 「暮らしのヒント集」暮しの手帖社(暮しの手帖社)
  7. 『センスのいい人だけが知っている「自分なりのキレイ」のつくりかた』MIZUKI(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
  8. 「日日是好日」森下典子(新潮社)

次に、特に印象に残った本を3冊ピックアップして、ご紹介したいと思います。

管理人キノ

今回紹介する3冊以外の感想も姉妹サイトBiblioCinemaに投稿しているので、よければ覗いてみてください。

特に印象に残った本3選

【アイキャッチ画像】The Impressive Books 特に印象に残った本3選

「カトリと眠れる石の街」東曜太郎(講談社)

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あらすじ

舞台は19世紀後半のスコットランドの都市、エディンバラ。
街の中に蔓延する眠り病の原因が、自分が住んでいる旧市街の中にあるのではとリズに指摘されたカトリは、ふたりで眠り病の原因をつきとめに行く。
患者が発生するタイミングを調べ、街の歴史を紐解きながら、眠り病の原因を探しもとめるふたり。
そのうち、旧市街が隠している「大きな秘密」がわかってきて……。
対照的なふたりが謎を解きあかす、ミステリーファンタジー!

引用元:版元ドットコム「カトリと眠れる石の街」東曜太郎(講談社)

ひとことレビュー

あらすじを目にした時から読みたいと思っていた本。予感通り、冒険に連れ出してくれました。子供の頃に「ハリー・ポッター」シリーズを読んだ時のように、わくわくしながらページをめくりました。こういう気持ちになるのは久しぶりで、ちょっぴり童心に返れた気がします。出会えてよかったと思える本でした。

「ローウェル骨董店の事件簿」椹野道流(KADOKAWA)

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あらすじ

第一次大戦直後のロンドン。若く優秀な検死官デリックは、かの大戦で負った左目と心の傷を封印して暮らしている。仲の良かった兄のデューイとは、彼が信念の下に従軍を拒否して以来、すっかり疎遠になってしまった。そんなローウェル兄弟を、幼なじみの童顔刑事エミールは、心配顔で見守っている。
そんな時、ロンドンで美しい女性の殺人事件が起こる。貴族令嬢でありながら、家を飛び出し、劇団所属の女優となったヴェロニカ。
彼女は小さな貝ボタンを握りしめて死んでいた。
エミールがデリックの元に、この「美し過ぎる死体」を持ち込んだことで、デリックは殺人事件の捜査に関わることに。
捜査の課程で、久しく会っていなかったデューイとも再会することになるが……。

あの頃のロンドンで繰り広げられる、スリリングで切なくて、限りなく優しい、泣ける骨董ミステリー。

引用元:版元ドットコム「ローウェル骨董店の事件簿」椹野道流(KADOKAWA

ひとことレビュー

読み始めから物語の世界に没入できて、とてもおもしろかったです。ミステリー部分もよかったのですが、何より人間模様がとても素敵でした。登場人物がみんな個性的で魅力的でイケメンで、さっそくファンになってしまいした(笑)犯罪捜査モノなのに優しくてちょっぴり切ない、心温まる温度感の作品でした。お気に入りのシリーズに仲間入りです。

「よつばと!16」あずまきよひこ(KADOKAWA)

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あらすじ

静かに移ろいゆく季節、慌ただしく過ぎていく毎日。
夏休みから始まった物語は、ついにクリスマスを目前にする。
ツリーを準備し、自転車の補助輪を取り、山に登り山を下りる……
そして逆上がりの練習に訪れた小学校の校庭で、よつばの前に現れた究極の刺客の正体とは!?

少しずつ成長する子供と、相変わらずの大人たち。
ただ流れずに重なり合っていく時間を丁寧に描き、時代に浸透しながら広く深く読み継がれて22周年。
特別編まるごと1話46ページの描き下ろしを含む、全256ページの大ボリュームでおくる4年ぶりの新刊!

引用元:版元ドットコム「よつばと!(16)」あずまきよひこ(KADOKAWA)

ひとことレビュー

4年ぶりの新刊とのことで読みたいと思っていたコミックをようやく読みました。今回のメインイベントは山登り。よつばよりとーちゃんの方がしんどそうなのが、大人としてよく理解できました(笑)よつばの表情や行動が本当に可愛くて、読んでいるとニコニコ笑顔に。トゲトゲした心が丸くなって、癒されました。

まとめ

今回は2025年5月に読んだ本をご紹介しました。

素敵な本と出会えて、お気に入りのシリーズが2つも増えた嬉しい月でした。

5月までの読了数が89冊となり、『1年で200冊の本を読む』という目標達成が少し見えてきました。
と言いつつも、読書は楽しくがモットーなので、数にこだわり過ぎず1冊1冊楽しんでいきたいと思います。

管理人キノ

来月も【#今月の読了本】を投稿する予定なので、よければ読んでくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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